2005年 08月 05日
夏の弧
ありありとそんなことになると、今のような住居、ビル、マンションなど都会的な生活も様式を変更せざるをえなくなり、家の造りも変わってくるかもしれません。そうしないとエアコン等の設備、使用で電力の消費も莫大になるかもしれませんね。まあ、冷房装置も進化してくれるのでしょうけれど。
日本はたてに長いので、南の端の九州や沖縄の夏は、関東と比較すると全く別の国に来たような気候に感じることもあります。といっても体感的には鹿児島あたりまでしか知らないのですが。それは南方独特の多様な植物を見るとよけい感じます。
もうとっくの過去になりますが、長崎の島原半島の南にあった実家の近くの海岸ぞいを散歩したり、自転車で堤防沿いを走ると、もう本当に夏を満喫できました。
今、このブログのタイトル画像にしているのはその海岸のひとつ。
東京の、街の近くに長く居て、すっかり忘れた潮風と潮の香り満載の空気、海辺の情緒に酔いしれたものでした。
それはほかに替えがたい贅沢な時間に思え、帰る気持ちが起きなくなってしまったものでした。
そんな話をもっと読みたいというありがたい方には、こちらを(笑)↓
★リンク「思春期の情景」
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kanbe48 at 2005-08-05 19:56
地球の悲鳴に耳をかさない人類の愚かさが見えます。
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past_light at 2005-08-11 20:40
「温暖化」という文字は危機感がなくて、ちよっと不思議です。
by past_light
| 2005-08-05 18:59
| ■コラム-Past Light
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Comments(2)