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ビル・トッテン×大学生

「アシスト」の社長ビル・トッテンさんのコラムは以前から読んでいたりして興味ある人物ですが,下記の内容を読むと人となりの全貌がよくわかりますね。
【インタビュー】ビル・トッテン×大学生
-----------抜粋----
—— 歩くのがお好きなんですか?

トッテン : はい。大好きです。涼しくなると京都駅まで歩きます。

—— 京都駅!?・・・ずいぶん遠いですね。

トッテン : そうですね、6〜7kmくらいですか。ここの通りは通称、社長さん通り。皆さんも良く知っている大きな会社の社長さんの家がずらっと並んでいます。私は毎日この辺を散歩します。だけど、この通りに住んでる社長さんとは誰とも会いません。

—— ええ?どうしてですか?

トッテン : 皆さん、黒塗りの車が迎えにきます(笑)。そんな暮らしは、私はしたくない。私は歩きます。買い物も全部近くの店。だから近所の人とはみな友達、楽しい人たちばかりです。
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Commented by さすらい at 2009-10-06 23:14 x
またおもしろい記事を教えて頂きました。著作物もおもしろそうなので、本屋に行ったときや図書館に行ったときさがしてみます。
いつも良いページを教えて頂きありがとうございます。
Commented by もんどのすけ at 2009-10-07 01:51 x
毎年バカみたいに、今年こそは家庭菜園を充実させるぞと決意して夏の真ん中あたりで挫折、のくりかえしです。
ただ僕はそれでいいと思っています。
すこしでも現在進行形で野菜つくりやそれに関連したような事柄に興味を持っておくこと。
自分でつくった野菜をながめる時の快感や、自分でつくった野菜のおいしさを覚えておくこと。
家庭菜園はやり方しだいで高齢者になってもできると思うのです。
だから年金生活が始まるあたりを目標に考えています。その日に家庭菜園を開始するのはちょっとハードルが高そうなので、いま興味だけ持っておくということです。
都会では家庭菜園は無理でしょうが、それに興味関心を持っておくことだけで、いつか思わぬ出会いがある(と断言してしまう)。
ところでtwitterを始めました。
Commented by past_light at 2009-10-07 18:22
>さすらいさん
トッテンさんは9.11、アフガン、イラク戦争直後から正当なアメリカ批判をしていましたが、おかげでテロリストに入るなんて,そのせいでもあり日本に帰化したそうですが、しっかりした考えの人ですし、経営者としてもりっぱでユニークな人ですね。

>もんどのすけさん
ぼくも家庭菜園は少しだけでも始めたい思っていますが、なかなかきっかけがあれですが、小さいスペースでも作れるものはありますからね。
twitterは、以前登録だけしましたが,全然使っていませんが、そのうちに使ってみます。
Commented by さすらい at 2009-10-08 02:42 x
トッテンさんは、アメリカの言語学者チョムスキーを連想させますね。あの人も、公開された資料だけをつかって、厳しいアメリカ批判をしていました。アメリカの中にこういう人たちがいると何か救われます。そういえば、9.11の被害者家族の中からもブッシュ氏の戦争政策に反対する「ピースフル・トゥモロウ」の人たちがでました。昔のベトナム反戦運動の時も感じましたが、「アメリカ」とひとくくりにしてはいけないですね。「アメリカ」=「アメリカ人」=「アメリカ国家」ではないです。
Commented by past_light at 2009-10-08 20:01
どこの国もひとくくりに見てしまいがちです。
だいたい日頃はニュースなどで他国に接することが多く,その情報は政治家のつくるイメージが主ですから、なにかときな臭かったり、と面白くない話ばかりです。
それでたまにイラン映画とか中国映画とか、文化人の話題とか,どこそこの話に接すると,普段と全く違うイメージが造成されるのに気がつきますね。
まさに人間は天地に及んで多様でしょうかね。
Commented by さすらい at 2009-10-08 23:39 x
そうですね。日頃目や耳にする報道だけで判断してはいけないですね。話されることは、必ず話し手のフィルターがかかっているし、実際にあったことから選択された話題だけですから。歴史と同じで、切り口が違うとまったく変わってしまうでしょうね。昔カメラマンをやっていた知人がよく言っていました。同じことの写真でも、警官の後ろから撮るのとデモ隊の後ろから撮るのとでは全く違うものになると。私たちは、気をつけないと情報のマインド・コントロールを受けてしまうかもしれませんね。
Commented by past_light at 2009-10-10 01:19
どちら側で、という視点の問題は、つきまとうでしょうね。
新聞なども最初からポジション決めているところもあるようですから(笑)。
by past_light | 2009-10-06 02:40 | ■Photo+other | Trackback | Comments(7)

過去と現在、記憶のコラム。

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