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きょうのニュース
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ベテランのノラ、一週間前けがをし入院。
夏はベンチでよく寝ていた猫。たくさんの人に可愛がられていた。
しかし、人間には残念ながらひどい奴もいる。刃物でおなかを切られたという。
元気になるのを祈る。
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とかげの子供。見ると庭の雨ざらしの椅子の上を昼寝の寝床としていた。
おお、「ネバーエンディングストーリー」のメダルではないか !
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by past_light | 2008-07-14 17:10 | ■ちょっとミニメモ | Trackback | Comments(2)
空冷
 熱い夏がはじまった。
 熱いといえば、夏場のパソコンだ。
 ウチのメインパソコンですら、もう5.6年になるから毎日心配している。(笑)
 なんといっても昨今アイフォーンでニュースをにぎわせている本元、Macなのでよけいに心配だ。
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 理由を申せば長いことになるが、ならないか、つまりOS、前世代のまま使用しているので、買い替えるとなると大幅な出費を予想されるせいだ。パソコンの高価なソフトというのはOSに寄り添うようにバージョンアップという名の、まるで育ち盛りの子供の衣服のように新調されていく。そして何年かすると、いつしかまったく対応しないように作り替えられたりする。これに泣いている人も多いのだろう。

 それより話は夏場のパソコンである。
 ウチのパソコンは、スマートコンパクト。そして電源のコンデンサーユニットなどが外に独立し、パソ本体にはファンが内蔵されていなくて静かでよいのだが、やはり夏場の発熱にはゾッとすることがある。しかも高齢化し最近は危うい気配もして来た。先日は熱い中でそのまま使用していたら、嫌な音がしている。

 仕方なくクーラーからの冷気を直撃させていたりしたが、どうにも温暖化が気になる(笑)。というより電気代が気になる。それで扇風機を近くから直撃させることにした。これが正解だった。34度の本日でもいけてる。ただ、扇風機は人間はなおざりだ。

 パソコンの本体に切り屑の木片をインシュレーターにし、底を持ち上げて隙き間を開けて、風が底を通って本体を空冷しているようだ。
 いやはや、たいした話でなくて申し訳ないが、智恵とはまさに貧窮からも生まれる。

 そういう「貧窮の智恵」の中で思い出せば、レコードプレーヤーのターンテーブルというものがある。レコードを聞いていた世代の人にしかわからないけれど、ターンテーブルは振動に影響されないように重い方がよいという一面があったと聞いた。それで重しのようなテーブルマットなども発売されていた。そんなモノが必要かどうかは別として、凝り性の人はそんなパーツに店内で目を輝かせていた。それであくどい値段がつけられていたりする(笑)。
 そんなものは買う気もないが、それでも内心重いテーブルというモノの効果を試してみたいなどと思う。
 生涯シンプルライフを信条とする心情だけは捨てられないワタシは、というか貧窮と必要の母だね、レコードターンテーブルの裏がわにびっしりと粘土を敷きつめてみた。結果は結構な重さに増した。レコードをかけると心持ち音が締まって聴こえて来たような気がした。それはなかなか「重量」としては(笑)、安定感のあるものでした。
 これは夏場にやると粘土は柔らか過ぎた。年度を選びたい。
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by past_light | 2008-07-12 17:45 | ■コラム-Past Light | Trackback | Comments(0)
「昭和の風景」より
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写真--山端康介
防空壕に避難して助かった女性
昭和20年--1945年8月10日 朝 (中町天主堂付近・南南東2.6km)
「原爆の後ですよね!! その背景と女性の表情にある微笑みが、なんとも複雑にして印象的です」
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写真--林忠彦
浮浪児(上野)
昭和21年--1946年
「煙草を吸う少年は、この時代の写真によく見る。先日観た黒澤明の映画「 素晴らしき日曜日」に出てくる浮浪児の、オッサンのような表情、なんとも言葉にできない気分、生活力、逞しさ、を思い出す」
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写真--林忠彦
女の子や娘の靴磨きもふえた(有楽町)
昭和22年--1947年
「撮影者は、少女はカメラを意識しているようなはにかみだ、と言う。いわゆる「組織」の下で働いているらしい。世界を見れば、今もある光景かも知れない」
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写真--田沼武能
昭和34年--1959年(東京・台東)
「車の通るすぐ側でのらくがき。道路のらくがきも危なくなって来た時代だと。当たり前だけれど、こういう光景は今はないなあ。--写真は部分です」

出典--「昭和の風景」東京都写真美術館 編  新潮社発行 2007.4
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by past_light | 2008-07-05 20:19 | ■ちょっとミニメモ | Trackback | Comments(4)
母は具合が悪いのに、子どもたちの面倒をみようとしている。
リンク記事・世界の先住民族の声をG8の首脳に「先住民サミット」が開幕

北海道洞爺湖G8サミットを1週間後に控えた7月1日、先住民族によるサミット「『先住民サミット』アイヌモシリ(リは小文字)2008」が、北海道平取町でスタートした。G8に平行して、先住民がこうした会議を開催するのははじめて。

「原油価格の高騰で混乱した世界経済の建て直し、金融市場の安定、気候変動、食糧不足や紛争など、G8サミットで扱われるテーマは、まさに先進国が引き起こしたもの。貧しい人たちを省みない経済システムを変えなければならない。いまこそ、先住民族が声を上げて行動するときだ。・・」

「環境とは人間のへその緒のようなもので、すべての生物をつなげている。地球は母であり、母は具合が悪いのに、子どもたちの面倒をみようとしている。でも、母親というのは、子どものウソは見抜くことができる。環境問題について語るとき、それが本当に環境を考えたものか、単にに利益を追求しているのか、母はわかっているのだ。真実で持続可能なほうを母は選ぶだろう」
-------------以上引用--

G8と自ら呼ぶ見かけ先進国首脳には、こういう視点、眼差し、スピリット、が欠けていると痛切。こういう言葉にこそ「智慧」が感じられる。
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by past_light | 2008-07-04 14:46 | ■ちょっとミニメモ | Trackback | Comments(0)
ネコの郵便屋さん、2家族結ぶ
ネコの郵便屋さん、2家族結ぶ 熊本・天草
熊本県天草市に手紙を運ぶネコがいる。首輪に手紙をぶら下げ、かわいがってくれる近所の2軒を行き来し、もう20通ほど「配達」した。朝出した手紙はその日に届くことが多く、時には1、2時間で着く「速達」になることもある。ネコの郵便屋さんのおかげで、飼い主同士の交流も始まった。 ・・・
(さてその物語るいきさつとは・・)
ほのぼのニュースじゃない、アサヒコムさん。
猫のふしぎな行動のひとつとしてはけっこう周りにありそうだ。
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by past_light | 2008-07-03 15:15 | ■ちょっとミニメモ | Trackback | Comments(2)
人間は、どこから来て、どこへ行くか
 アメリカ先住民の部族のひとつ、ナバホの人たちには「ロング・ウォーク」という、つらい歴史がある。
 彼らの住んでいた土地に、金山かなにかがあると勝手に勘違いした侵入者、移住者(もちろん今でいうアメリカ人というわけだが)、彼らは、ナバホの人々を遠い土地へと強制的に移動させた。
 しかもナバホの人たちは歩いての長い旅。途上で死んでいく人たちも多かった。幾人かは離れることを拒み山へ隠れたりしたが、それも多くの犠牲者を生むことになる。
 侵入者は、神聖な自分達の家である土地に帰りたいというナバホの人々の切望に耳を貸すこともなかったが、やがて、しかし土地に何の成果もないと見た連中はあきらめ、今度は移動したナバホの人たちの管理費用を勿体無いと思い始め、彼らをナバホの神聖な土地にまたしてものロング・ウォークの旅で帰還させた。

 これがいわゆる先日のユングのいうような、「残忍なほどの集中力で遠くの獲物を探索する猛禽類の顔付きであり、海賊、野盗といった悪人どもにふさわしい相貌である」という証明のような一面であるが、考えてみれば、けっこう今でも続いているようだと思うのは、ことアメリカだけでもないし、経済のグローバル化というポチ日本の戦陣を切ったコイズミ改革のその後の世相を見れば人事じゃない。

 先日数カ月前の雑誌、中央公論(4月号)に「いま隣にある貧困」という特集記事があって、読んだ。
 日本各地を漂流する「派遣」による工場労働者の、実に不安定な実体を読んでいると驚かされる。まさに雇い手の都合だけが優先されている。誘い文句は二十数万の収入だが、現実には地方にしては高すぎるような寮費、それから光熱費、雑費、、と次々と引かれた額が残るだけだ。それを見ると、次の仕事までの空白を埋めるほどの貯蓄が不可能だろうと察せられる。そして雇い主の都合で数カ月で首になれば、寮を出て行くにも蓄えがない。ネットカフェ難民になる人にはそういう人も多い。それが進めば夜露をしのぐ屋根もない日々があるだろう。

 「ネットカフェ難民」という言葉を最初に使った、その番組を作った日本テレビのディレクターの書く現場の描写は切実感がある。彼らの中には親の家から出たものが多い。それは、いわばやむなく出るしかなかった若い人も多いということだ。虐待などの経験をした若者も多いという。そしてどきりとさせられるのは秋葉原の事件の犯人を思い出すような彼らの言葉だ。自分を「無価値」と思いながら抜けだせずにいる若者たちの重い溜息。
 ネットカフェを転々とする18才の少女が手帳に書いていた言葉をこの筆者は忘れられないという。
 そこには几帳面な文字でしっかりとこう書き綴られている。

 「泣かない」「逃げない」「責任感を持つ」「我慢する」「強くなる」

 「これを書いて、落ちていきそうな気持ちを励ます。落ちて、落ちてにならないように・・」
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by past_light | 2008-07-02 20:34 | ■コラム-Past Light | Trackback | Comments(4)