リンクメモ「ベーシック・インカムのある社会」

「ベーシック・インカムのある社会」
古山明男 講演録「ベーシック・インカムのある社会」― 労働と教育の根本的転換 ―
この記事はわかりやすくて、まさに入門編的です。
教育者の立場からのはなしも興味深いですよ。
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Commented by のら at 2009-09-06 21:09 x
んー・・。
今の経済の仕組み、社会が、劇的に変化することは
あるのかなぁ・・。
Commented by さすらい at 2009-09-06 23:34 x
さっそくベーシックインカムの紹介記事をありがとうございます。一読しただけでまだ細かいことまではわかりませんが、すくなくともこういう考え方が出てきたことがおもしろいです。具体的にどう応用するかというところで、いろいろ考えてしまいます。一律の額はどのくらいが適当かとか、地域差をどう考えるかとか、固定資産税のほかに管理費を取られている人と取られていない人とは同額でいいのかとか・・・・・どうも細かいことを気にしてしまいましたが、ベーシック・インカムというのはある基本的な考え方ということですね。そして、具体論は応用問題ですか。
Commented by past_light at 2009-09-07 01:14
のらさん、
劇的に変化するには、たぶん人間自体の意識がある程度容量を増すというか、柔軟にならないといけないでしょうね。
先入観とか怖れは実に根深いです。
しかしヴィルナーさんの言葉だと現実的に、先見的にそういう変化をするか、あるいは経済的にも壊滅的な打撃で目を醒ますか,どちらかになるのでしょう。どちらがどうかはあえていえませんが。
Commented by past_light at 2009-09-07 01:21
さすらいさん、
ヴィルナーさんの本ですと,ドイツの経済上のことからの話ですので,金額的にも違うところがあるのでしょうが,新党日本のマニフェストなどでは5万円ですが、この金額では今までの仕事を辞める人はほとんどいないでしょうね。ゆえに大きな変化はないでしょうが,第一歩としてはとにかく新らしい仕組を離陸させるという意味では大きい第一歩でしょう。
ヴィルナーさんの案ではすべての税が日本でいうと「消費税」に置き換えられることになります。パーセンテージは段階的なもので、細かく調整されるでしょうね。
初めて明るい「消費税」という「意味」が少なくともよくわかる経験でした(笑)。
Commented by past_light at 2009-09-07 01:50
追記ですが,「消費税」でいうと、商品価格が跳ね上がるのでは?という問いが一番多いようでした。しかし、上がらない理由があると言います。なぜなら企業はすでに企業自体が払う「税」の分を商品に上乗せして価格を付けているからだと(笑)。
いわば「税」がはじめて透明化されることになるという話でしたね。
Commented by さすらい at 2009-09-08 00:30 x
現在の生活保護がどのくらいなのか正確には知りませんが、恐らく13~14万ぐらいは行くでしょう。たしか医療費もただだったような気がします。ベーシック・インカムの補償額がそのレベルまで行けば、考える人もいるでしょうね。そのかわり、異常に高い収入を得ている人からかなりをとりあげなければならなくなりそうです。私が病院に提出した「高額医療費減免」の書類には、区分として上位所得者A,普通所得者Bという欄があり、私はBになっていました。
Commented by past_light at 2009-09-08 01:45
現在の状態やシステムから類推して考えるとおかしな話になると思います。そのまま付け足し的に行うというものではないですから。
生活保護は一時受けていた人を知っていますが、受けられる審査も大変ですが受けられたとして受けると保険証など持てないですし、クレジットカードも作れません、他にもいろいろ制限されると思います。いわばいろいろと世間的に肩身の狭い思いをさせるという面は多大にあるでしょう。
そういう圧迫をなくすという功績は大きいと思いますし,ベーシック・インカムは福祉的な保障ではなく、もっと違う次元で考えられたもののようです。困っている人への福祉は続けられますから。
表にもありましたけれど,働ける人は働くでしょうし,その分は加算されますから。また若い人は仕事の選択肢を大きく,余裕ができます。多世代にも、余暇を増やし、生涯学習やソーシャル的な活動なども選択肢に入るでしょうし。
そして、かなりの今ある多種にわたるお役所の仕事はシンプルになりますので、かなりのコスト削減もあり、その分の財源は動かせます。
税ですと,日本だとまだわかりませんが,ヴェルナーさんの話による消費税の案は将来的には一番確実性がありそうに思いました。
Commented by past_light at 2009-09-08 02:51
ちょっと心打たれたコメントがありましたので,転載します。
http://blog.goo.ne.jp/yamazaki_hajime/e/39789e023a0ba7d25be7d882d9fc84d8のコメント欄からです。
BIがあれば (まりこ)2009-01-13 14:36:58
はじめまして。
以前の記事にコメントするのをお許しください。

わたくしは現在40代後半で、変形股関節症をわずらっています。10分程度なら歩けるのですが、ぞれ以上は激痛があるため短い時間しか働けません。
昨日TVで阪神大震災でクラッシュ症候群になり家や仕事を失った人々の特集をみました。

当たり前かもしれませんが、現在の法律では、わたしや昨日TVで見た人々は障害者ではなく(法律上の障害者年金に認定されるには両足全損や両腕全損くらいでないと難しいと通っているお医者様からは言われています。)、年金がほしいという希望は甘えだと言われます。
----字数の関係で続きます。
Commented by past_light at 2009-09-08 02:51
そんなわたしにとって、月5万のBIは夢のような話です。でも、きっと絶対に無理だろうなと悲しくなります。なぜならわたしくらいの年齢になると体や心に故障を抱えた人はとても多く、もし働かなくても済むのなら働くのをやめたいと思っている人は多いと思うからです。(なまけたいというより、少しでも痛みのある体を休めたいという気持ちです)

でも、日本の便利な生活というのは、このような低賃金のおばさんおじさんが支えているのでは、ないかと思うのです。以前あったビルの掃除のおばさんもわたしのまわりでは、やらなくても食べていけるのならやりたくない人が多かったと思います。賃金を2千円から2万円にすればとありましたが、そんなことしたら雇う会社のほうが潰れてしまうでしょう。コンビ二やスーパー、配達など細々とした現代の生活に欠かせない安くて便利なサービスは、全て低賃金労働者がいるから成り立ってるような気がするのですが。
Commented by さすらい at 2009-09-08 23:10 x
ベーシック・インカムのイメージが少しわかってきたような感じがします。福祉の問題という次元とは全く別の、基本的な生きる権利みたいなものでしょうか。引用されている方のお話はわかるような気がします。昨今の日本の社会構造は,ごく一握りの高額所得者と大多数の低賃金&長時間労働者によって成り立っているようです。ワーキングプアーという言葉が一時はやりましたが、仕事の時間や量に対して十分に報われているとはいえない人々が多数者です。一方で、社会への貢献度に対して極端に高い代価をうけとっている人・職業もあます。
Commented by past_light at 2009-09-09 01:05
>基本的な生きる権利、という意味で考えるとわかりやすいですね。
万人生まれながらの、生存権とか基本的人権に世界的にしたらもっといいですが(笑)。
ただ、ぼくも金額的には今日本で提示されているものは少なすぎると思っています。
ヴェルナーさんは、段階的に踏まないと無理だということは承知で、しかし、食べられて生きれれらる、、という次元というより、人間的、文化的な余裕を含めた金額の設定を考えていますね。
ひとっ飛びにできればいいですが、急上昇はたぶん財源調整とか今の社会システムからの混乱の可能性が確かに否定はできないでしょうね。
5万円というのはソフトランディングという段階で理解していますが,システムが機能し始めたらヴィルナーさんのいうようなレベルへ上昇するべきです。
Commented by さすらい at 2009-09-09 02:41 x
衣食住の基本的な権利はすべての人に保障して富の再配分とし、残りの富は,インフラ整備の費用とし、さらに人類のためあるいは地球のために貢献した人にその分附加価値として差し上げるという風に考えてみたら分かり易いかもしれませんね。基本的権利が保障されていれば,人類への貢献度で附加価値をもらった人がいても,格差者社会とニュアンスは違います。
Commented by past_light at 2009-09-10 01:29
シンプルに考えると、そういうことでしょう。
ぼくが思うのはあえていうと、貢献度は多かれ少なかれ誰しもということで、目だつ人はノーベル賞あたりでいいかと思います(笑)。
たぶん良い人と言うのは、本当に貢献できたという満足と面白くて仕事しているでしょうから。すでに幸せでしょうね。
Commented by さすらい at 2009-09-10 02:15 x
誰もが衣食住を保証されているとしたら、仕事の意味も変わってくるでしょうね。人類への貢献のある人たちににマイナス所得税という考えでもいいんですが、難しいのは、その貢献をどういう物差しで評価するかという点でしょうか。ノーベル賞のようなわかりやすいものはまだいいのですが、芸術作品とか、有り体に言えば芸能人やスポーツ選手の貢献度はどう評価したら良いのかと思います。現在CM1本出れば数千万という人たちは,多分収入ダウンということになるでしょう。既得権を主張する人たち、それに慣れてしまっている人たちの「マインドコントロール」をするのは難しい事柄になるでしょうね。ノーベル賞の人類への貢献に比べたら、芸能人やスポーツ選手などなどの貢献度は明らかに低いと思いますが、それを認めるかどうか。また、新しい芸術なんかにの評価をどうするのか、解決しなければならない問題はたくさんあります。
Commented by past_light at 2009-09-10 19:59
さすらいさんは先きへ先きへと考えますね(笑)。
世の中から基本的に生活の不安がなくなると、まず最初には目に見えない領域というか雰囲気がそうとう変化すると感じています。
それが意外に一番おおきい効果だとおもいます。そこからいい影響はじわじわ生まれてくるだろうと想像できます。
繰り返しになりますが、ぼくは好きな仕事や活動などをしている人は、あまり物質的には欲深くないんじゃないかと思っているので,貢献度に関しての見返りのようなことは心配していないのですが,基本的にベーシック・インカムだと社会主義的な方向というわけではないので、成果の欲しい活動をする人はそれなりに今より押さえられた水準とはいえ、納得できる報酬は続くんじゃないかと思いますね。ただ、もちろん人によりけり,という点はどんなシステムを持ってきてしてもいるんだろうと思いますが。
Commented by さすらい at 2009-09-10 20:19 x
せっかちですいません(笑)
食うための心配がなくなったときこそ、その人その人が確かめられるんだろうなとおもいます。ユートピアに人間を置いたとき、さてそでだめになっちゃうか新たな発展があるのか。どうもSF的な思考に走りがちですいません。「人によりけり」のその「人」がどういうふうにはしるのか。報酬のために走るんじゃなくて、自分の目標が先にあって、報酬はそのあとからついてくるのでしょう。「食うために生きる」のか「生きるために食う」のかは良くいわれますが、「食う」部分が保証されてしまったあとの世界はなかなかイメージがわきません。
Commented by past_light at 2009-09-11 01:37
現在から考えれば、文化的な余裕の時点で「ユートピア」に近づくわけだろうと思えますが,あまり先走って,想像膨らませすぎてもまだまだ絵に描いた餅の時点にも来ていませんから,このへんでお開きにしてください(笑)。

「食う」ことが保障されたとしても、まだ教育とか医療とかいろいろあるでしょうね。教育は、知識の詰め込みだけでない次元の発展も必要でしょうし。
by past_light | 2009-09-06 16:41 | ■ちょっとミニメモ | Trackback | Comments(17)

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